こんにちは、Natsumiです。
またまた英語スピーキングテスト「ヴァーサント」(VERSANT)を受験しました。
今年にはいって、4回目の受験です。
ビジネス英語の中で一番重要と思っているのが、スピーキングです。
日本で一番メジャーなTOEICのテストでは、リスニングとリーディングのみになるため、いくらTOEICで良い点を取っていても実際には話せない、という人が多いです。実は、私もその一人でした。
マーケティングに異動する前に、1年間 TOEICの勉強をして600点から「880点」にあがりました。
その時はうれしかったのですが、実際にミーティングなどで話せないことに気づき、英語の勉強法を見なおしました。
今年はその効果測定として、ヴァーサントを4回受けています。
ヴァーサント(VERSANT)とは?
・たった17分で、スピーキングテストができるという画期的なシステム
・PCやスマホで受験できる
・自動言語認識システムを使っているため、すぐに結果が分かる
・米国国防総省やオランダ政府移民局などの政府機関でもそのシステムが導入されるなど、信頼性が高い
ちなみに、3回目受験したときの記事はこちら
2018年10月までの期間限定で「VERSANT英語スピーキング・チャレンジ」という
プログラムをやっていて、通常1回の料金で、2回受験できたので、今回の受験となりました。
今回の結果をおもいきって公開します!
ずばり「44点」
点数は、前々回にもどりました。前回からは少しあがりましたね。
前回のテストから2週間くらいしか空いてなかったので、感覚を覚えていたから?かもしれません。
うーん、毎回このコメントも悔しいんですよね。
ここまでの結果も、まとめて公開しますね。
2018年2月 : 41点
2018年4月 : 44点
2018年10月 : 41点
2018年10月 : 44点
うーん、まさにギザギザで「のこぎり」のような感じです!
全然スコアが上がらない、という悩みを感じますね。VERSANTは、ほんとにTOEICみたいにはスコア上がらないですね。
TOEICとしては「880点」は高いねと言われる結果ですが、VERSANTは、ほんとにダメですね。
VERSANTの日本人の平均スコアは?
じゃあ、日本人の平均スコアってどれくらい?という疑問があるのですが、
日本人の平均は「38点」とのこと。
まず、そもそもの配点システムをご説明しますね。
・配点は20〜80点で、つけられます。
※それぞれのレベル感は、こちらです。
35点 :片言でしゃべれる
30点後半 :日常生活で困らない ← 日本人の平均はココ
45点 :海外赴任できる
50点 :英語圏で仕事ができる
「VERSANT英語スピーキング・チャレンジ」の中間結果は?
じゃあ、今回のスピーキング・チャレンジに参加されている方のスコアの結果はどうなんでしょうか?
VERSANTから中間結果がきていました。
受験者のVERSANTスコア平均は「44.9点」とのこと。
すごく高くないですか?? 正直びっくりしました。
これは、日本人の平均(38点)を、7点も上回る高い結果ですね。
なんででしょう?英語に関心が高いひとが受けているということなのか、特定企業などの団体で受けているひとが多いのでしょうか。いずれにしても、結構ショッキングな数字でした。
受験者全体のTOEIC申告スコアの平均は、ほぼ「800点」。このうち2割強が「900点台」の「英語上級者」で
VERSANTの平均スコアは51.2点という結果に。TOEIC800点台は3割強で、VERSANTの平均スコアは46.4点でした。
なるほど、結構TOEICのスコアが高い人が受けているんですね。
VERSANTからのレポートによると、業種によってスコアに差が出ているようです。
→ 学生(主に大学生)の平均スコアがトップの「48.6点」
→ サービス系は「47.9点」
→ 受験者が最も多い金融系は「45.5点」
学生のスコアが高いというのは、VERSANTに関心のある英語ができる層が受験していた、
という仮設もありますが、このスコアの高さは脅威ですね。
「社会人として負けてられない」と、気もちが引き締まりました。
英語の勉強法も、以前と変わってきていると思うし、
スピーキングには結構力を入れてきているのでしょうか。であれば、その傾向はいいですね。
「今の学生は、今の社会人より英語ができる」というのは本当かもしれません。
これは日本人の特徴かと思いますが、「流暢さ」と「発音」は低いのですね。
ますます社会人は、もっと英語を頑張らなきゃですね。
コメントを残す