こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
今週は、働き方の祭典「TOKYO WORK DESIGN WEEK」が開催されています。
みなさんは、どれかのセッションに参加されましたか?
昨日私が、メンター役として参加させていただいたのが、こちらの「働き方100人カイギ」。
こちらがイベントページからの引用。お悩み解決率 82%!!
主役は”あなた”。
働き方を変える100人を募集!
これからの”働く”を一緒につくっていきませんか。【驚異のお悩み解決率=82%!】
TOKYO WORK DESIGN WEEKオーガナイザーの横石です。
おかげさまで7年目を迎えることができ、
のべ3万人の参加者を動員する勤労感謝の日、恒例の祭典となりました。一昨年から参加者100人全員で働き方にまつわる悩みや課題を
みんなで全力で解決してみてはどうだろうかと
「働き方100人会議」なるものをやってみたところ、
チケットの度重なる完売御礼に加えて、
2年連続してTWDW史上最大の盛り上がりを見せました。
「おもしろそう!参加したいなー」と思っていたところ、急きょメンター役として参加できることになり、行ってきました!
チェックインは「自己紹介2.0」
チェックインは、TOKYO WORK DESIGN WEEKオーガナイザーの横石さんの著書である『自己紹介2.0』の自己紹介7つ道具のひとつから。
自分の名前を「漢字」で紙に書いて、それで説明してみよう!
私だったら、「鈴木奈津美」って書いて、
鈴のなる木を持ってて、
奈良の「奈」で、滋賀県の大津の「津」で、でも東京出身です。
と全然うまくない自己紹介をしました。(笑)
このチェックイン、すごく盛り上がってました。
『自己紹介2.0』は、冗談抜きでおすすめです。
多様な人が集まってて、おもしろい。みんなが好きなことをやってる訳じゃない。
会場は満席。大企業からスタートアップ、フリーランス、複業とか、とにかく多様な人が集まってて、おもしろい。
なんと、「TOKYO WORK DESIGN WEEK」が韓国にも広がっていて、韓国からもゲストが来ていました。
よく「正解がない」時代と言われるけど、大企業の終身雇用みたいな考え方が崩壊して、何が正解か分からなくなった。そして、昨日のブログにも書いたのですが、「好きなことしよう!」「やりたいことしよう!」というWillを追求する動きが出てきて、迷ってしまう人が多くなってきた気がする。
「母親をアップデートせよ」 in TOKYO WORK DESIGN WEEK別に、好きなこと、やりたいことを追求しなくてもいい。
まず、自分ができることを少しずつ増やしながら、バリューを高めていこう、それが自分のWill(やりたいこと)に自然になっていくから。
という話が、私たちのイベントで出て、多くの共感を得ました。
今回この「働き方100人カイギ」に来ている方々とお話してみて、
- みんながみんな好きなことを仕事としてやってる訳じゃない。
- 結果的に今この仕事をしている、最初から、このキャリアを狙っていた訳じゃない。
と感じました。
今回のイベントのコンセプトは、「100人いたら、100人の視点がある。その多様な視点に出会うことで、自分ひとりで解決できないことも、解決できる。」
となっていました。
業種や職種、働き方だけじゃなくて、年齢も様々だし、なんと韓国から来ている経営者の方も居て、ほんとに色んな視点があって、おもしろかったです。
「ダイバーシティ」と一言で言ってしまうのは簡単だけど、こういうカイギをできるということ自体が価値だなー、と思って参加しておりました。
異なる価値観の人と話す
せっかくの多様な人が集まる場。
自分と異なる(対極の)価値観の人と話してみよう
という設計も、おもしろかったです。
このように、いくつかの質問がありました。
- 重視するのはどっち? →「WORK」 or 「LIFE」?
- どっちで働きたい? →「TOKYO」or「LOCAL」?
- あなたは何を重視して働く? →「人」or「内容」or「お金」or「環境」?
このときに、自分が選んだ方では無い回答を選んだ人と、ペアになって話す。
対極の考えの人と話すのって、ほんとに大切だなと思います。自分が考えもしなかったようなアイデアが出てきたりするから。
たとえば、転職を考えて、転職エージェントに相談に行って話すと、転職前提の話になってしまったり、いきなり真面目な話になってしまう。こういう場でカジュアルに、悩みを話す機会がもっとあっても良いかも。
「どうしても悩みを解決できない人は、みんなで解決しよう!」と、
悩みの公開相談が始まったのも、おもしろかったです。
グラレコもありました!
おもしろいイベントありがとうございました!
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