「いいね」ボタン推奨派の悩み。コミュニティ運営に「いいね」を推奨したい。

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

今日は、SNS(特にFacebook)の「いいね」ボタンについて、書きたいなーと思います。

みなさんは、どんな時に、「いいね」をしますか?

当たり前ですが、人によって、どの投稿に「いいね」をする・しないが違いますよね。

「Facebook 超いいねボタン 種類」の画像検索結果

私は、母親アップデートコミュニティというコミュニティをFacebookグループで運営しているのですが、この運営をするようになってから、明らかに「いいね」ボタンの使い方が変わりました。

ざっくり言うと、「いいね」ボタン推奨派になりました。

  • 「いいね」ボタン特別派: 本当に「いいね」という投稿にのみ押す
  • 「いいね」ボタン推奨派: 投稿を読んだよー、という意味合いでも押す

の2パターンがあるとして、後者になったイメージです。

これは、どっちが良い、悪いでも無いと思うのですが、私の場合は、後者が心地よくなりました。

コミュニティ運営における「いいね」の意味

コミュニティを運営している側の希望を言うと、メンバーのみなさんが「いいね」をしてくれると、ものすごくうれしいし、「いいね」が伝染していくことで、コミュニティのコミュニケーションが活発になると思います。

なので、私の周りのコミュニティ運営をしている人は、「いいね」ボタン推奨派が多い印象があります。

「いいね」を気にするのは、承認欲求だ!

と揶揄されることもありますが、私にとっては、承認欲求ではない意味合いもあって、LINEでいう「既読」みたいな意味合いも大きい。

オンライン上の「あいづち」みたいなものだと思っています。

自分の投稿が誰にも読んでもらえて無いんじゃないかと思うと、不安になってしまったり、読んでもらえてないと思うと、次の投稿のハードルが上がったりします。(私って心が小さいなー、とか思いますが、割と同じように思ってくれる人もいるのかと)

人と比較しない、「いいね」も気にしない。そんな人間になりたいけど、そうなれない葛藤がある。

まとめると、コミュニティ運営における「いいね」の意味としては、こちらの3つがあるなと思います。

  • 「いいね」をしてくれることで、既読が分かる(あいづち)
  • 「いいね」をしてくれることで、次の投稿のハードルが下がる
  • 「いいね」は伝染して、コミュニケーションが活発になる

でも、人によって「いいね」ボタンの意味合いも違うから、もっと「いいね」してね、というのを思ってるんだけど、コミュニティメンバーには言えないと思っていました。

既読確認のために「いいね」してね、をグランドルールにする

「いいね」ボタン推奨派で、読んでいるよという意味合いでも「いいね」がうれしいし、「いいね」がコミュニケーションを活発にすると信じている私。

でも、そんな価値観を押し付けられないという悩み。

(自分で言うのも何ですが、けっこう控えめな性格なんです。)

そんな悩みを突破してくれそうな事があったので、今日はそれをシェアしたいと思います。

Facebookで20人くらいのグループがあって、そのグランドルールに、こういうのがありました。

【お願い:既読確認のために「👍」をお願いしまーす】

私にとっては、まさに、目からウロコ。

そのまま引用させていただきます。

グループのグランドルールに

「あらゆる投稿についてアクションボタンやスタンプなどでの反応、既読確認のための👍の【推奨】」

を追加させてください。

心情上いいねが難しい場合強制しません。もちろん他のアクションボタンでもかまいませんし、無アクション希望の方の気持ちを否定したいわけでもありません。

が、一方で、本グループはオンライン上のやりとりがメインのため、どうしても「何かしらアクション」をいただけないと、確認自体が難しいです。

リアルタイムである必要性は全くなく遡りも大歓迎とします。
繰り返しますが、無アクションがいけないとかでもないです、できない時したくない時気持ち的に違う時あるので無アクション自体も良い意味で受けとめる大前提です。
読めてない読みたくないももちろんOK❣️
ただ、読んだしわかったよーとか、うんうんそうかもーとか、えー違うとかあった中でなんとなくアクションしないは、オンラインという特性から、もう一歩踏み込みをお願いさせてください。
※えー、違うの気持ち置いてくれるのはむしろ大大大歓迎! それ自体に良い悪いはない大前提です。

私が悩んでいたことを、スパッと言葉にして、グランドルール化している。

あえて、「いいね」してね、と言っちゃうのは、ありなのね!

そうなんです、首がもげるほど共感したのは、「オンライン」上のやり取りがメインのコミュニティだと、「いいね」が重要だということ。

もちろん、「いいね」は特別なもので、ほんとに良いと思った時に心を込めて押したい、という気持ちも分かります。それも丁寧に伝えているところに、愛を感じる。

私は最近、”超いいね”の時は「ハート」ボタン、”読んだよー・いいね”の時は「いいね」ボタンなど、使い分けるようにしました。

Facebookも、少しずつこういう機能アップデートをしてくれていて、うれしい。

ちなみに、このボタンの使い分け方法ですが、

[いいね!]を長押しすると、[超いいね!][うけるね][すごいね][悲しいね][ひどいね]の5種類も押せるようになります。

「Facebook 超いいねボタン 種類」の画像検索結果

このなかで「うけるね」を使うシチュエーションがあんまり分からないのと、「ハート」ボタンがちょっと恥ずかしいと抵抗があったのですが、最近は慣れて使いこなせるようになってきました!

「いいね」ボタン推奨をグランドルールにするかどうかは、コミュニティの特性とかメンバー構成によると思うのですが、そんな方法もあるよー、という紹介でした!

ありがとうございました。

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