どうやって「余裕」をつくっていくか?意識していること。

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

今日は、「どうやって、余裕をつくっていくか?」のテーマについて書きたいと思います。

「余裕」と言うと、心の「余裕」が真っ先に思い浮かびますが、時間的な「余裕」とか、お金的な「余裕」とかもある気がしますが、すべては心の「余裕」につながっていそうなので、ここでは、心の「余裕」について考えてみます。

余裕が無いと、どうしてもイライラしてしまい、それがストレスにつながる。そういう状態になると、自己嫌悪になったり、人に当たったりしてしまう。なるべく、そういう状態を避けたいなと思う。

とは言え、たとえば転職した直後とか、何か試験勉強に追われているとか、初めてのことにチャレンジしている最中とかは、どうしても余裕は無くなるもの。そういう時は、自分の余裕の状態を意識しておきたい。

余裕と余白のちがい

そもそも「余裕」ってなんだろう?

最近よく聞く言葉として「余白」もあるけど、どういう違いがあるんだろう?

余裕とは、

必要分以上に余りがあること。 ゆったりと落ち着いていること。心にゆとりがあること。

余白とは、

何も書いていない、真っ白な部分。

私のなかでは、この2つの言葉は似ているけど、「余白」と聞くと、なんだか使い方自由の「伸びしろ」的なイメージが強く、「余裕」と聞くと、ゆとりがあるイメージがする。

今日のテーマは、後者の意味合いがいいかなーと思って、「余裕」という言葉を使いましたが、どちらもそんなに変わらないです。

余裕が無いと、

  • イライラする (人に当たるなど)
  • 何かまちがいをしたりする

逆に、余裕があると、

  • 新しいことをできる(人に協力するなども含めて)
  • 何かに投資できる(これが複利になって戻ってくるイメージ)
  • いざという時の対応になる

じゃあ、どうやって余裕をつくっていけばいいんだろう?

ポイントは3つあるのかなと思います。

それぞれについて、書いていきます。

80-20の法則で、80点で良しとする

前に、こちらのブログでも書いたのですが、「80-20の法則」を意識するようにしています。

「毎日朝5時ブログ」でよく聞かれる質問。適当な理由。

だいたい20%の労力をかければ80%仕上がる。でも、完璧の100%を目指して残りの20パーセントを仕上げるのに、80%の労力を使ってしまうということ。

ここの20%に労力をかけずに、「80点で良しとする」ことで、余裕が生まれる。

がんばらない

2つ目は、「がんばらない」。

けっこう前は、がんばるタイプで、「がんばってるね」と言われることが華だと思っていた時期もありました。

特に、子供を産む前は、遅くまで会社にいることが美徳とされている風潮があって、自分も知らず知らずのうちに、その沼に入っていた気がします。

「がんばらない」というのは、努力しないという意味ではなく、我慢することをやめるとか、無理して、自分が出なくてもいいミーティングに出ることをやめるとか、そんなイメージです。

たとえば、テクノロジーやアウトソースの手を借りるのもしていて、特にお気に入りは「ブラーバ」。あのお掃除ロボット「ルンバ」の雑巾がけバージョンです。

雑巾がけなんて、私は好きじゃないし、それを自分でがんばることはやめて、「ブラーバ」にお願いするようになって、早3年。とっても快適です。

あと、詰め込みすぎないのも大切かも。

天引きする

私は、けっこう天引きの考え方が好きです。

給料の天引きなどのように、先に引くという考えですね。先に引いてしまえば、残ったお金でやり繰りするようになります。そして、引いたお金はいざという時や、投資に充てることができる。

ちなみに、これを自分で手動でやるんじゃなくて、自動で天引きされる「しくみ」があると、意識せずに「天引き」ができるので良い。

時間もお金と同じように「天引き」できる。最近、もっぱら朝早く起きれてないのですが、朝5時に起きてブログを書くのも、自分のなかでは時間の「天引き」です。

最近思うのは、寄付とか時間とかでも「人のために使う」のを「天引き」できると、心のゆとりにつながるなと思います。

書いてて思ったけど、やっぱり「余裕」を持つことは大切。自分のなかで、どうやって「余裕」をつくりだしていくか?を意識していきたいです!

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