シン・地方

今日は、昨日のブログのつづきを書いていきます。

シン・ニホンの担い手、求む

今話題の『シン・ニホン』の本をテーマにしたイベントがありました。

イベントページより

イベントテーマは、「シン・ニホンの担い手、求む」。

このなかの最後のセッションがこちら。

シン・地方─開疎化とデジタル格差解消─ 

コロナ禍を経て、これまで都市型に成長していた日本のビジネスは地方への「開放と疎」=「開疎化」へ向かうと予測される。

だが、日本においてビジネスの地域格差をなくすことはできるのか、地方でも最大限のパフォーマンスを発揮することはできるのか。 テクノロジー×地方を軸としたビジネス・ポテンシャルを探る。

こちらが、セッションの内容メモ。

この中で気になったキーワードを。

「誰もやってないこと」をやる

誰かがやっていることには価値がない。

誰もやってないことは、難易度も高いし、「どうせできないよ」と呪いの言葉をかけられやすい。

「誰もやってないこと」に意味がある、というのはその通りだなと思います。

そして、地方だからこそ、誰もやってないことのチャンスは大きい。

デジタルを使い倒す

特に地方だと、デジタルをいかに使い倒すかが鍵となる。

登壇者の事例では、AIを使って、交通データを集め需要予測をしたり、デジタルによるリモートワークも当たり前になっている。

新しいテクノロジーを使う

デジタルなどの新しいテクノロジーを使う意識を持つこと。

失敗してもいいから、積極的に新しいテクノロジーを使うこと。

自分がやりたいことをやってみる

デジタルも新しいテクノロジーも、「自分がやりたいことをやってみる」ことが大切。

地方に何がポテンシャルがあるか?というマーケットインの考え方じゃなく、プロダクトアウトで、やりたいことをやってみるのが良い。

楽しいからやる

ビジネスにおいて、どうしても収益とか考えてしまうと思うけど、「楽しいからやる」と言い切っているのは、すごいなと思いました。

地方ビジネスの可能性は大きい。

ここを楽しいからやる、と振り切って考える。

人と人とのつながりが大切

よく「よそ者」扱いされて、地方でビジネスは難しいという話も聴く。

今回の登壇者のお二人は、「よそ者」扱いされたことがないとの話でしたが、人と人とのつながりが大切。

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