こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。
昨日は「子連れ100人カイギ」に参加してきました。
子連れ100人カイギ 「母親アップデートコミュニティ」Meetupをしました。その裏で「母親アップデートコミュニティ」のキャッチコピー決めワークショップの延長戦を実施しました。
この3日前に同じくワークショップを実施していたのですが、もうちょっと話したいと思って、急きょ 「子連れ100人カイギ」 の裏で延長戦を実施することになりました。こちらが3日前のワークショップの様子。
「母親アップデートコミュニティ」コンセプトメーキングワークショップをしました今回のワークショップも、このコミュニティのイベントを行う定番となりつつある、拡張家族Ciftで行いました。 今回も、子どもたちが一緒に参加しているので、子どもを遊ばせておきながら、ワークショップができる環境!そして、この居心地の良さ!
ほんとに最高の環境で、ワークショップできることに感謝!
前回と同じく、アートシンキングを使ったワークショップを行う、えみか先生にお願いしました。 (アートシンキングって何?という方は、えみか先生のnoteをご確認ください。)
ワークショップの目的は、キャッチコピーの案を決めること
前回のワークショップで、「母親アップデートコミュニティ」のキャッチコピーの案を決めたいと思っていたのですが、メンバーそれぞれの価値観を共有することに時間をかけていたので、あまりその話ができてませんでした。
前回のワークショップを受けて、えみか先生からのフィードバック。
マインドマップを共有することのメリット
- お互いの価値観を認め合うとより絆が生まれ信頼できる→「安全安心」なコミュニティになる。
- 対話がないから変化がない。対話から価値観が生まれる。時間を共有して文化を作る。
今回はメンバーの価値観をもとに、その共通の価値観を見つけて、それをキャッチコピーとして表現していく流れで、ワークショップが進みました。
1. メンバーそれぞれのマインドマップから、価値観を抜き出す
前回のワークショップで、それぞれが価値観を共有するときに使ったのがマインドマップ。
それから、メンバーそれぞれの価値観を抜き出す作業をしました。
ポストイットにすべて書き出してみました。
書き出してみると、すごくいっぱいある!
キーワード:チーム、多様性、好奇心、コツコツ、グローバル、つながり、パッションなどなど
2. 価値観をグループ分け
これを同じような価値観でまとめて、グループ分けする作業に入りました。
できたグループは7-8個くらいでしょうか。
「シェア・つながり系」「熱量・パッション系」「チーム・多様性系」「コミュニティ系」「社会貢献系」「偏愛系」「チャレンジ系」などなど。
3. グループ分けした価値観から、それを表す共通ワードを作る
ここまででグループ分けした価値観から、それぞれのグループに入っている全てのキーワードから共通ワードを作る作業をしました。
これが結構難しい。。
たとえば、「シェア・つながり系」
ここに含まれているグループを、もう一度整理してみる。
- シェアは、スキルや経験の「共有」
- シェアの前提としてあるのが「つながり」であり、「信頼」
- でも私たちが目指したいのは、単なる「つながり」ではなく、そこから生まれる新しい世界であり、「1 + 1 = 3以上」ということ。
この 「1 + 1 = 3以上」 というのが、うまく言葉にできず。。
「相乗効果、シナジー?」「足し算でなくて掛け算?」「元気玉?」「単利でなく複利?」
自分の頭の四角さを思い知りました。。
4. キャッチコピー案をアップデートする
前回のワークショップで出たキャッチコピー案に、今回作った新しいワードをグループ分けして、キャッチコピー案をアップデートしました。
前回のワークショップで出たキャッチコピー案
ここに、今回作った新しいワードを貼り付けてみる。
ここでも、四角いワードに悩まされる私。。
みんなでディスカッションすることで、少しずつ頭が整理されていく。
①原案:「無敵の、つながり」
これだけだと、コミュニティの中に閉じているイメージ。外を寄せ付けないという誤解を招く可能性もあるので、もう1つキーワードをつけることで、外に向かうイメージも入れたい。→「無敵の、つながり。母親を、もっとおもしろく。」
ちなみに、「無敵の」のあとに句読点が入っているのは、「無敵」の言葉が強いので、そこに一呼吸入れたいという思いから。
「母親を」のあとに句読点が入っているのは、このキャッチコピーの原型である、NewsPicksの「経済を、もっとおもしろく。」を忠実に意識させていただいています。(笑)
②原案:「いま私たちが動き出す」
もう結構動き出しているよね、という話になりました。いま動き出すというより、これからの未来に向けたメッセージが欲しいよね。私たち=それぞれの個性を認める、というメッセージも込めたい → 「100人いれば、1∞通りのワクワクを。」
ちなみに、100通りは無限大の可能性を含めたいから、デザインを∞にしたいよね、という話があがりました。
③原案:「母親を、もっとおもしろく。」
こちらは①に統合
④原案:「つながってワクワク。起こせ、ソーシャルインパクト」
コミュニティ名がカタカナなので、カタカナは最小限にしたい。「つながる」感を入れつつ、どのようなソーシャルインパクトを起こしたいかは、もう少し具体的に表現したい。◯◯を変えるとか、 ◯◯を創るとか、 ◯◯をもっとおもしろくとか。
〇〇に入るワードは、「未来」「社会」はありふれている。「今」とか「人生」というのもでましたが、「世界」にすることにしました。
→「つながって、世界をもっとおもしろく。」
まとめますと、今回のワークショップで絞ったのが、こちらのキャッチコピー案。
案1「無敵の、つながり。母親を、もっとおもしろく。」
案2「100人いれば、1∞通りのワクワクを。」
案3 「つながって、世界をもっとおもしろく。」
今後のスケジュール
3/26 公式メディア運営ミーティング → キャッチコピー案を最終チェック
3/27-30 アンケート
3/31 定例Zoomミーティングで結果発表
えみか先生、今回もワークショップを開催いただき、ありがとうございました!!
えみか先生は、アートシンキングを用いたワークショップを行っています。詳細は、こちらのnoteをご確認ください!!Twitterはこちら。
お疲れ様でした!ほとんど参加できなかったので消化不良でしたが、ブログで内容や経過がわかってスッキリしました!
佐々木さん、ありがとうございました!