1年半前に宣言したことを振り返ってみる。

1年半前に、ヤフーアカデミアという企業内大学の企画で、宮城県の石巻市に合宿に行ってきました。

「被災地から創る未来　～Change Makerになる～」がテーマ。

『1分で話せ』の著者であり、ヤフーアカデミアの学長である伊藤羊一さんが主宰。2泊3日で、被災地を訪れながら、変革を起こしているリーダーのお話を聞く。

みんなでワークショップをして、未来を創るディスカッションをする。

合宿の最終日に、自分なりの宣言をする。

この時の経験が、間違いなく今の自分の糧になっていて、昨日この合宿に参加されていたメンバーのみなさまに近況報告をしました。

1年半経ってみて、この合宿での気づき、そして宣言したことを振り返ってみます。

合宿1日目のことを書いたブログ

この頃は、まだブログを始めたばかりだったけど、こうやって記録に残しておいて良かった。

震災で、家族や大切な人を失って、絶望からどう這い上がっていったかのストーリーは、心が痛く、涙なしでは聞くことができませんでした。

この日に受けた衝撃は、今でも忘れられません。

合宿2日目のことを書いたブログ

町が津波で流され、失ったものを取り戻すのではなく、新しい町を新たに創っていこう、そんな変化への覚悟について、話しを聞くことができました。

本質的なリーダーシップのお話。

・使命感とは？　＝　役割を演じること

自分を犠牲にすることではない、楽しむことも必要。

「女性が活躍できる社会を創りたい」というテーマで、羊一さんとディスカッションできたのは貴重な機会でした。

そのときのホワイトボード。

そして、合宿最終日のことを書いたブログ

最後にこんな宣言をしました。

これを実践するカタチで、この翌月に「母親アップデートコミュニティ」を立ち上げることになりました。

1年半前の自分と比べると、自分なりに大きくアップデートできているなーと感じますが、この時に宣言していた本質は変わらない。結構良いこと言っている。（笑）

宣言することの意味を改めて感じます。

「宣言すれば、叶う」というより、

私の場合は、「先に宣言しちゃって、それを実現するために動く」みたいなイメージです。

改めて「CHANGE MAKER」という言葉も、すごく好き。

「ちょっとでも明るい未来に、ちょっとでも良い未来になるよう、ひとりひとりが、自分の持ち場でCHANGEを仕掛けていくことが大切だよね」

と合宿メンバーで、昨日メッセージのやり取りができました。

ちょっとずつでも、CHANGEを仕掛けまくります！

記事が気に入ったらシェアお願いします！