こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
みなさんは、「ストレングスファインダー」を受けたことはありますか?
ストレングスファインダー®は「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づいて、ギャラップ社によって開発されました。
いわゆる、アセスメント(診断)ツールです。
日本でも80万部以上売れているベストセラーになっている『ストレングスファインダー』の本に付いているコードで、アセスメント診断を受けることができます。
おととい、母親アップデートコミュニティ(HUC)メンバー、しみzooのストレングスファインダー勉強会に参加しました。
これが、めちゃくちゃおもしろかった!
ストレングスファインダーは受けたことがある人は、すごく多いと思うんです。でも、受けっぱなしで、自分の結果を見て終わりの人が多い気がします。これをどう使うかよく分からないんですよね。
私は、このまえ、個別のセッションを受けたりもしました。
「ストレングスファインダー」を受けてそのままになっている人へ。今回の勉強会で、ストレングスファインダーの新たな使い方を見いだせた感じです。ざっくり言うと、こんな3つのステップ。
- ストレングスファインダーの資質を理解する(プレゼン)
- 人の「ちがい」を認識する(対話)
- その人の個性にスポットライトを当てる(振り返り)
人の「ちがい」を認識する
人と人はちがう。この言葉だけを聞くと、「そんなの当たり前じゃん」と思ってしまいそうになる。
でも、人と人の「ちがい」 をほんとには理解することは難しい。
自分とちがう人のことを理解するのも難しい。
今回の勉強会で、ストレングスファインダーを使うことで、人の「ちがい」を理解できると思いました。
自分にとって当たり前でも、人には当たり前じゃなかったり、逆もある。
今回学んだ資質は、ストレングスファインダーの「個別化」と「内省」。
「個別化」は、一人ひとりの個性を大切にする。「自分と相手がちがうなー」と思うことを「おもしろい」と思える。そして、変人好きが多い。
「内省」は、自問自答しながら思考を深めていく。自分が納得するまで、考えを深める。
「内省」資質の人の、「一人でランチ行きたい問題」は、”あるある”とのこと。一人の時間が取れないと、だんだん辛くなってくる。みんなでランチ行く時間よりも、自分一人になりたい時間がある。でも、これが理解されないと、最悪「付き合いが悪い」と誤解されてしまうこともある。
この「一人でランチ行きたい問題」は、人の「個性」として「ちがい」を理解できるか、どうか。
まったく一人の時間がなくても良い人と、一人の時間を大切にしたい人がいる。
ストレングスファインダーは、人の「個性」を知れるツール。
人と人との「ちがい」を、何となくじゃなくて、ストンと理解するには、それぞれの資質を理解するすることが大切。
その人の「個性」にスポットライトを当てる
今回プレゼンで資質を説明してもらうだけじゃなくて、参加者のメンバー同士で、その資質について、どう思ったかを対話しました。
そして、その振り返りをシェアしたり、自分でも振り返りをすることで、気づきが得られる。
人と対話することで、
- 自分の「個性」にスポットライトを当てる
- その人の「個性」にスポットライトを当てる
これをするのって、おもしろいなーと思いました。
というか、みんな自分のことを話しているとき、めちゃくちゃ生き生きしている。自分で自分のことを知れるのはうれしいし、自分のことを知ってもらうのもうれしい。
ほんと、こういう対話っていいなー。
トップ5の資質には、栄養をあげよう
今回の話のなかで、印象的だったのは、「トップ5の資質には、栄養をあげよう」ということ。
ちなみに私のトップ5は、
- 最上志向
- アレンジ
- 成長促進
- ポジティブ
- 達成欲
たとえば、「達成欲」は、何かを完了することが喜び。そう言われると、読み終えていない本が積ん読されていると、ちょっと不快だったりする。
「内省」の人は、一人の時間を、お風呂場でも、ちょっと外に出かけるでも、確保してあげるといいとのこと。
意識的にトップ5の資質に、栄養をあげよう!
やっぱり、自分の個性を認めてもらえたり、人の個性を良いよねーと言い合える関係って、すばらしい!
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