「TOKYO WORK DESIGN WEEK」で、HUCがセッションできることになった理由

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

みなさんは、「TOKYO WORK DESIGN WEEK」(通称:TWDW)に行ったことがありますか?

11月の「勤労感謝の日」に合わせ7日間行われている、働き方の祭典です。なんと、こちらで母親アップデートコミュニティ(HUC)もセッションをさせていただくことになりました!

11月21日(木)13:00-14:30 at 渋谷ヒカリエ8Fコート です。

今日は、このセッションをすることになった理由と想いについて、書きたいなと思います。

TWDWとは?

こちらが昨年のイベントページからの引用です。

“仕事”を“私事”へ。

“Tokyo Work Design Week”は、
「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわる多様な交わりから新たな未来をつくっていく、7日間のひらかれた場です。

おかげさまで、今年で6年目を迎え、のべ2万人が参加する国内最大規模となる「働き方の祭典」になりました。


“仕事”を“私事”に変える7日間。
自分の仕事を“仕えるコト”から“わたくしゴト”へ変えていきませんか。
今年は東京・渋谷をはじめ、大阪、横浜、そして海を超えて韓国でも開催。
総勢100名以上の新しい働き方の旗手たちと開幕です。

すべての勤労に、感謝を。

TOKYO WORK DESIGN WEEKのWebより

まだ2019年の情報はあがっておりませんが、今年もこの働き方の祭典が行われます。

このイベントを7年続けているのが、横石崇さん。

  • 手持ちの資本ゼロ
  • メンバーが一人もいない

ところから、「最小限の資源で最大限の豊かさ」を実現することを目的にスタートしている。

1回限りのイベントではなく、「10年続く運動」を目標として、イベント設計しているのがすばらしいです。本気で働き方を変えるには、1回限りでは意味をなさないから。

この想いとイベント設計で心がけてきたことについては、横石さんが詳細をこちらに書かれています。 「10年続く運動」 というキーワードがしびれました。

どうしてもイベントや祭典、式典というものになると、ついつい過剰な演出を施し、大規模な集客を狙ってしまう(オリンピックの開閉式はその極端な例)。でも、僕らはTWDWを立ち上げるにあたり、それらの設計をゼロから見直した。なぜなら「10年間続く運動」を目標にしたからだ。本気で働き方を変えようとするのであれば、単発の1日や1年だけで終わるイベントには何も意味を成さない。過剰が過剰を生み、関わる人が疲弊してしまっては元も子もない。

HUCがセッションをできることになった「自己紹介」

そして、2019年のTWDWでは、なんと母親アップデートコミュニティ(HUC)がセッションをできることになったんです!

めちゃくちゃうれしいです!

どうして、セッションできることになったか?について、少し書きたいと思います。

それは、こちらのイベントに参加したときのこと。

ヤッホーブルーイング 井手直行 「最高のチームワークを生み出す方法とは?」 石川善樹 「究極のオフィスとは? 社員のウェルビーイングを高める方法」

こちらのイベントでセッションのモデレータをされていたのが、横石さん。

その前に、横石さんが書かれた『自己紹介2.0』の本を読んでいて、このイベントで、その著者である横石さんがモデレータだと気づきました。

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この本には、共感できることが満載。そして、この本を私におススメしてくれたのはHUCメンバーでした。

この本で一番印象的だった言葉を、引用させていただきます。

自己紹介は、自分を紹介しちゃいけない  

──自己紹介は、未来を紹介するものだ

人と人が出会う “はじまりのはじまり”にあたる「自己紹介」。

たかが、自己紹介。されど、自己紹介。

自分を語るのではなく、未来を語ることで、仕事も人生も大きく変わっていくのです。

いつものように一番前でセッションに参加していた私は、思い切って、セッション後に横石さんに「自己紹介」をしに行きました。本の感想と共に、HUCでどんな活動をしているかを、少しだけお話したんです。

この本のエッセンスを実践できていたかは分からないのですが、自分が考えている”未来”を紹介することが、ほんのちょっぴりだけ出来ていたのかもしれない。

ここで「自己紹介」したことをキッカケに、ちょうどTWDWのセッション枠にまだ空きがあったようで、HUCでセッションを持たせていただくことになりました!

登壇者にお声がけをしに行くのって、勇気がいること。いつもドキドキしながら、せっかく登壇者と直接お話できる機会なので、と思い切ってお声がけをしたことが、TWDWにつながりました。ほんとにお声がけしてみるもんだな、と思いました。

「母親をアップデートせよ」を、みんなで議論したい

私たちHUCが、TWDWでセッションすることの目的は、

  • “母親”の働き方における課題をアップデートする議論をしたい
  • アップデートのためのアクションをみんなで作りたい
  • このセッションをスタート地点としたい

今回はコミュニティメンバーだけではなく、コミュニティ外の人たちも交えたセッション。男性、女性に限らず、母親、父親という属性に限らず、みんなで議論したいなと思います。

女性向けのキャリア支援サービスをしているLiBの代表である松本洋介さんは、先日の「The UPDATE」の番組で、こうおっしゃっていました。

仕事と子育ての両立など課題は尽きない。今は時代の”転換点”であり、私たちの世代は”進化させる世代”。今あるモヤモヤを次世代に残さないために何ができるか、みんなで議論したい。

そして、男性と女性、ワーキングマザーと専業主婦といった、「分断」がおきないように、みんなで考えることが大切とのことでした。

今回のTWDWのセッションでは、松本さんもゲストでお招きして、みんなで議論していきたいなと思っています。

そして、パパコミュニティであるPapa to Children(PtoC)の千葉 祐大さんもゲストで来ていただくことになりました。

このセッション出て終わりじゃなくって、ここから何か1つでも、母親アップデートにつながるアクションをつくって、継続的なアクションにつなげていきたい。

  • 「分断」しない
  • 継続的なアクションにつなげる

を意識しながら、いまセッションの中身について調整しています。

もう間もなく、イベントページを公開できる見込みですので、ぜひご都合あうかたは、参加していただきたいです!!

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