こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
いよいよ、明日1月23日は「母親アップデートの日」。
去年のこの日は、こんなツイートをしていて、すごく懐かしい。
この日は、何かが始まる予感もあったし、何かを始める予感もあった。
自分のなかで抱えていた閉塞感とか、このままでいいのかという焦り。そこから、なぜか思い立って、ブログを始めたり、外とのつながりを積極的に持つようになっていった。
よく「ホップ、ステップ、ジャンプ」とも言うけれど、まさにそんな感じ。
ブログを始めたことが「ホップ」で、ヤフーアカデミアというプログラムの合宿に行ったことが「ステップ」、この日は何だか「ジャンプ」をしたい気分だった。
ちなみに、このあたりの気持ちについては、このブログにも書いてある。
「1、2、3」でジャンプ。母親アップデートコミュニティ立ち上げを振り返ってみた。今振り返って読んでみても、良いこと書いてある。(笑)
こうやって言語化しておくと、後から振り返るので良い。
この日に、「ジャンプ」として始めることになったのが、母親アップデートコミュニティ(HUC)。
そのときには、想像も付かないくらい、自分の見えている景色は変わったと思う。それを一言で表すとしたら、「単色の世界が、カラフルな世界になった」みたいな感じ。
これをビジュアルで表現するなら、どんな感じだろう?
あまりピンと来るようなものが無かったけど、このあいだのブログで使ったのは、この画像。
「ジェンダー・ギャップ指数」121位の日本に対して、私ができることでも、この画像もいいなと思ったので、今日はこれをトップ画像にしてみた。
これに近い話として、このあいだのNewsPicksの記事で、
オックスフォード大学のマイケル・オズボーン教授が言っていた言葉を引用させていただく。
私が強調したいのは、たくさんの種類の花が咲くような社会を目指すべきだということです。未来を生き延びる方法はひとつだけではありません。
これがいわゆる「ダイバーシティ&インクルージョン」なのだと思う。
単色の世界が、カラフルな世界になった
ちょうど昨日、目に入ったnote記事にも同じようなことが書かれていた。
こちらから引用させていただくと、
子育てしながら正社員としてフルタイムで働いていた私は、家と保育園と会社を行ったり来たりするような日々を送っていました。
飛び込んだサロンには、会社員も経営者もフリーランスの人もいて、年齢も性別も様々。私にとっては、単色だった世界がいきなり極彩色の世界になったようなものでした。
ほんとにこれなんだよな、とすごく共感。
他の色を見ると、自分はこの色でいいんだな、ということに気づく。
そこはバラ色ではなかった
ふと昨日思い出していたのは、「あなたの好きな色は?」というのを、コミュニティメンバーに聞いたときのこと。
コミュニティを立ち上げてまもなくの定例ミーティングで、「あなたの好きな色は?」を聞いたら、いろんな答えが返ってきた。
「母親アップデートコミュニティ」キャッチコピー決定!第4回目定例ミーティング開催!このブログから引用してみると、
「ウィスキーブラウン」、「カンパリの赤」と言った、予想外のワードも出てきて、すごく盛り上がりました!
自分の想像もしていなかったような色が次々にでてきて、すごくおもしろかたのを思い出した。
こんなやり取りをしていて、生まれたのがこちらのロゴ。
こんなにロゴに思い入れを持ったのは初めてで。
いろんな色のリボンがあっていい。でも、それが重なりあって、ひとつの形になることもある。というのが表現されていて、すごく好き。
そこにいるのは、リアルな母親で、バラ色というわけではない。
もちろん、良い意味で。
ママ友同士だと、どうしても「子供」中心の会話になってしまうんだけど、「自分」中心でリアルな思いを話ができるのは、私にとってはすごく大切な場。
ひとりひとりが「違う」という前提で、コミュニケーションしている。違いが気にならないというか、まったく今まで会ったようなことのないキャラの人もいっぱい居るけど、自分の見えていた世界を広げてくれることに感謝できる。
単色の世界が、カラフルな世界になると何がいいか? というのも、せっかくなので言語化しておきたい。
- 閉塞感がなくなってくる
- 心が豊かになる
この2点になる気がする。
自分が見えている世界が、単色しかないと、その色の中でしか生きられない気がする。それが自分のなかでの閉塞感につながっていた。いろんな色を見ると、そこには「可能性」がいっぱいあることに気づく。
そして、心が豊かになる。いろんな物の見方があることに気づくと、自分のなかで複数の視点が持てる。「違い」を認めあうことで、心は豊かになるし、自分の幸せにつながると思う。
これからも、いろんな色をミックスしていきたい。
コメントを残す