「誰も否定しない」が神ルールと言われた理由

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

まだ、1月23日の「母親アップデートの日」のイベントの余韻に浸っています。

「母親アップデートの日」あれから、ちょうど1周年。ここから、またアップデートが始まる。

そのあと、参加していただいた方々が、FacebookとかTwitterとか、いろんな所で、写真や思ったことをアップしてくれている。これが、すごく大事と思っていて、この総量がイベントの満足度なんだと思う。

もちろんアウトプットが得意、苦手というのはあると思うけど、アウトプットすることで自分の考えも整理できるし、何よりそれを見てくれる人がいるのはうれしい。どんどんアウトプットする人が増えれば、うれしいです。

今日は、母親アップデートコミュニティで、たった1つのルールとしている「誰も否定しない」について書きたいと思う。

この1周年のイベントで、すごくたくさんフィードバックもらったのが、このルール。

そして、昨日のブログをNewPicksからもリンクしているのですが、ここからコメントが見れます。うれしいコメントを一部、引用させていただきます。

コミュニティの生みの親である、花まる学習会の高濱先生より。

コミュニティ発足のきっかけとなったWEEKLY OCHIAI(通称WO)の番組MCだった、石山アンジュさんより。

そして、「私の母親アップデート」をテーマにした「1分ピッチ」の発表をしたけいこさんは、こんな投稿をされていました。

私もエントリーしており「誰も否定しないということは、自分も否定しないということだった」という内容で1分間スピーチしました。4名のゲストが1人ずつ賞をくださいました。私は栗栖賞をいただきました。
改めて、なつみっくすによる「誰も否定しない」という、このコミュニティの神ルールの偉大さを感じました。「どうしてこのコミュニティは誰もがこんなに生き生きしているんですか?」とよく聞かれますが、最大の理由はこの「誰も否定しない」という神ルールだと思っています。

やってみるとわかるけど、誰かを否定しなくても私達は全く生きていける。
・こじつけの論理で自己正当化のために他人を否定しなくてもいいということ。
・他人を否定する根底には、実は自己否定があるということ。
・ありのままの自分を認めていれば、他人を否定する必要性など全くないのだということ。
こういうことがすごくクリアになってきて、この「誰も否定しない」「自分も否定しない」が世の中のデフォルトになったら良いなぁという願いを込めて、1分間ピッチで発表してみようと思いました。
と自分のピッチの話ばかり書いたけど、12人みんな素晴らしかった❤️感動のスピーチタイムでした✨

けいこさんのFacebookの投稿より

実は、「誰も否定しない」というルールについて、コミュニティの外に人に言うと、それが響く人と、響かない人がいる。

なんで、そんなに「誰も否定しない」というルールが響くんですか?

と最近質問された。

ちなみに、最初にこれをルール化した時のことをブログに書いている。

「母親アップデートコミュニティ」キャッチコピー決定!第4回目定例ミーティング開催!

キラキラだって良い、ギラギラだって良い、バリキャリだって良い、ワーキングマザーでも専業主婦であっても、介護や子育てに専念されている方も、完ぺきにキャラ弁作る人も、料理が苦手な人でも、どんな働き方、生き方もありだと思う。だれも否定したくない。

いまネットがこれだけ普及して、何となく空気として感じているのは、簡単に「他人を否定できる」世の中になってしまったということ。そして、けいこさんも書いてくれているように、「他人を否定する」ということは、その根幹に「自分を否定する」があると思う。

よく聞くのは、Twitterで言われるクソリプをしている人は、何らかしらコンプレックスなどを抱えていて、その裏返しとしてクソリプがあるケースが多いとのこと。

「自分も他人も肯定する」というのは、こんな時代だからこそ、求められることなんだと気づきます。

あと付け加えると、”母親” は、子供を産んでからは、「子供のため」「家庭のため」の時間が増えて、自分と向き合うことが少なくなり、自己否定しがちになる。

そして、「自己肯定感」という言葉もよく最近聞く。

特に言われているのは、

  • 女性は自己肯定感が低め(自信過少)
  • 男性は自己肯定感が高め(自信過剰)

これについては、やっぱり実感として感じる。

「自己肯定感を上げよう」と言われすぎている風潮もあって、あまり言われすぎても、自己肯定感が低い人がされに低くなってしまう。

私の感覚では、「自己肯定感を上げる」のではなく、「自己肯定感は上がる」もの。

どこに身を置くか、誰と接するか、その人とどう接するか。

「自分も他人も否定せずに肯定する」=「誰も否定しない」ルールは、母親アップデートコミュニティだけに有効なものではなく、誰にでも出来ること。

これだけみんなが「神ルール」と言ってくれることには、正直びっくりですが、1年やってみて、自信を持って、これは今の世の中に大切なことなんだと言えます。

ちなみに、「誰も否定しない」を一番感じたときの、具体的なエピソードはこちらのブログに書いています。伝説のメンバー「パリさお」の卒業について。そして、このブログの1週間後に、ひょっこり戻ってきました。(笑)

なんて、自由なコミュニティなんだろう。

「卒業」 HUCメンバーの突然の卒業宣言
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