こんにちは、なつみっくすです。
新型コロナウィルスの影響で外出自粛がつづいて、始めたことの1つに「読書会」があります。
『シン・ニホン』の本を読んで、この本について今語り合いたいと思ったことが、きっかけです。
こちらの読書会は、このまえ感動のフィナーレを迎えました。
『シン・ニホン』読書会の全6回を終えて。私たちのファーストアクション。そのあとも、落合陽一さんの『2030年の世界地図帳』という本をテーマに、読書会を続けています。
「読書会をやろう」と思いついて、週末の朝6時からの読書会を始めたのですが、これが10回くらい続いていて、うれしいフィードバックが来るようになったので、そんな話を今日は書きたいと思います。
毎週朝6時から
始めたときは、毎週やるかどうか迷っていたんですが、やっぱり集中的にやった方が本の内容も入りやすい。毎週朝6時(土曜か日曜)に、読書会をしています。
毎週同じ時間帯にしているのは、覚えやすいし、集まりやすいのかなと。昨日は、22名が参加していました。
朝6時からは、普通に考えると早すぎるけど、私たちは母親アップデートコミュニティのメンバーでやっているので、この時間帯が集まりやすかったりする。週末の朝6時に予定が入っている人は少ないし、子供がまだ寝ている時間であれば、読書会に集中しやすい。
コミュニティメンバーで「週5で飲み会」の異名を持つメンバーは、「朝6時は絶対に参加できない」と言っていたんですが、今回の読書会に参加してくれるようになったのは、すごくうれしいです。
しかも、読書会にハマってくれたようで、Facebookにこんな投稿をしてくれていました。
こんなメモまでしてくれていたとは、驚き。
「この本の読書会のあとは、何の本の読書会をする?」と、もう次の読書会
初めてファシリテーターに挑戦してくれたメンバー
昨日の読書会では、初めてファシリテーターに挑戦してくれたメンバーがいたんです。
コミュニティに入ったのは初期だったのですが、しばらくROM専が続いていて、最近イベントにもよくご参加いただけるようになった方。
「私、ファシリテーターやります!」と言っていただいた時は、ほんとうれしかったです。
そして、昨日の読書会をはじめる時に、「なんでファシリテーターに手をあげたか?」を話してくれて、思わず涙がでてきました。
「私がやることで、他の人がファシリテーターをやるハードルが下がると思って、勇気を出した」
読書会では、ファシリテーターがいて、その読書会で扱う本のサマリを発表する人がいて、ディスカッションはみんなが参加する。全員がディスカッションに参加するので、全員で創り上げるのですが、ファシリテーターとか何か役割があると、より読書会への参加感が高まる。
ただ役割を持つのは勇気がいることなので、こうやって手を挙げてくれるのは、ほんとにありがたい。
しかも、準備や当日も含めて、安心感があって、話しやすいファシリテーションでした。
今回初めて読書会に参加してくれたメンバーも
久しぶりのイベント参加で、今回初めて読書会に参加してくれたメンバーもいました。
まだまだ読書会は始めたばかりで、試行錯誤中です。でも、こうやって初めての方も参加してくれるようになったり、参加したフィードバックをもらえたりすると、うれしいですね。
いただいたフィードバックを引用させてもらいますね。
今日はありがとうございました。私にとってこの本は、持ってるだけの宝の持ち腐れでしたが急にすごい輝きを放ち出しました。読書会って素晴らしい。
ほんと、その感覚分かります。
こちらが昨日の読書会。
SDGsの環境問題を、ここまでディスカッションしたのは、初めてだったかも。なかなか環境問題って、自分ごとにしづらいけど、こうやってディスカッションすることで、「自分のマンションのエネルギーはどうなってるのかな?」とか、「子供にSDGsを教えるとしたら、なんて言うんだろう?」とか、いろんな問いが生まれました。
これがその前の回。
この時のテーマは「貧困」。
アフリカの貧困問題と、先進国での相対的貧困の話が出た。
これがその前の週の読書会。
「SDGsを自分ごとにするには?」というテーマのディスカッションをしました。長期的な視点とグローバルな視点と、それを身近な自分ごとに落として考える視点と、それぞれの視点で語り合うのが、おもしろかったです。
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