こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
年末年始をシンガポールで過ごし、昨日の夜に日本に帰ってきました。
楽しい時間が過ぎるのは、あっという間。
旅のブログを貼っておきます。
子連れシンガポール旅行記 到着から1日目
シンガポール博物館とボタニックガーデン!
子連れシンガポール旅行記 1日目子連れシンガポール旅行記 2日目
シンガポール動物園とローカルフード!
子連れシンガポール旅行記 2日目子連れシンガポール旅行記 3日目 – 年末年始のカウントダウン
STAR ISLANDと、チームラボのアートサイエンスミュージアム!
HAPPY NEW YEAR! シンガポールより感謝を込めて子連れシンガポール旅行記 4日目。2020年元旦を祝う。
子連れシンガポール旅行記 4日目。2020年元旦を祝う。子連れシンガポール旅行記 5日目。ガーデンバイザベイへ
子連れシンガポール旅行記 5日目。ガーデンバイザベイへ。今日は旅から帰ってきたばかりなので、ゆるっと書きたいと思います。
シンガポールは「アップデート」の国
シンガポールに行ってみて思ったのが、シンガポールは「アップデート」を続けている国だな、ということ。
ここで言う「アップデート」とは何か?
「前より良く、前より新しく」という感じです。
シンガポールは、今回で6度目だったのですが、来る度に驚きを感じさせてくれる。前来たときより、アップデートされていると感じる国。
今回まず到着時に、このアップデートを感じました。
チャンギ空港が、めちゃくちゃアップデートされている
チャンギ空港の新しいターミナル「4」ができていて、めちゃくちゃアップデートされていました。もう空港に住めそうな感じです。
一言で言うと、「無人空港」
なんとなく、既存であるものを拡張するときには、既存のものと同じものを作ってしまいそうになる。
たとえばスーパーが1つあって、スペースが足りなくなったから、もう1つ新館を作るときとか。
シンガポールだと、「前より良く、前より新しく」 というアップデートの思想が根付いているのか、ターミナル4はすごくアップデートされていました。
- 自動化が進んでいる
- 新しいテクノロジーを入れている
- デザインもおしゃれ
いくつか象徴する写真を載せておきます。
チェックインとか、免税の申請とか、出国申請とか、すべて自動化が進んでいました。
しかも、この機械もかっこいい。
荷物を預け入れするところも、自動化されている。
パスポートをかざして、荷物を置くだけ。
成田空港のときは、荷物の預け入れで大行列ができていたけど、まったく行列ができていない。
免税の申請も、パスポートを入れて、クレジットカードを入れて、終わり。という感じだったので、「え、これでいいの?」というくらい簡単でスムーズでした。
新しいテクノロジーをどんどん入れている感じもします。写真は無いのですが、トイレもきれい。
そして、出国ゲートの荷物検査も、ぜんぜん人がいない。
荷物の預け入れって、人が大行列していて、PCだしたりスマホだしたりストレスも多い。なんと、PCを出す必要もなく、そのままスキャン。トレイも自動で列の最後尾に戻ってくる仕組み。
これは稼働してなかったけど、自販機にQRコードが付いていてゲームができる機械があったり。
デザインもおしゃれで、とにかく居心地がいい。
エンターテインメントコーナーもありました。ビリヤードとかダーツが楽しめるようです。
今回はターミナル4だったけど、新しいショッピングモール「JEWEL」がターミナル1にできていて、これまたすごかったです。
「チャンギ空港」で27時間遊び尽くしてみたという記事を発見しました。
記事から抜粋すると、
チャンギ空港ほど既成概念の枠を超えた場所はない。
ジュエルはその最新の例で、お洒落なレストランやショップ、バーはもちろん、目を見張る庭園や、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場にあってもおかしくない不思議なものもある。鮮やかな花で作られた動物、地面から霧が立ち上る子どもの遊び場、足元がガラスの橋、花が咲いた生け垣の迷路──。
シンガポールに未練を残しつつ、シンガポールの「アップデート」を体感して帰国しました。
さよなら、マーライオン。
マーライオンがまさかの取り壊し
そう言えば、これを書いていて思い出したけど、シンガポールのセントーサ島にあるマーライオンが取り壊しされると聞きました。
あの一番有名なマリーナにあるマーライオンじゃなくて、セントーサ島にある一番大きいマーライオンです。
今回の旅では行かなかったけど、前に来たときに行きました。中にも入れて登れるので、マーライオンの口のところから顔を出せます。
こちらの記事に詳細が載ってあります。
シンガポールのセントーサ開発公社(SDC)は9月20日、南部沖の観光地セントーサ島と、隣接するブラニ島を再開発するマスタープランを発表した。再開発でセント―サ島を南北に縦断する新しい大通り「セントーサ・センソリースケープ」を建設するため、建設予定地に建つマーライオン像を2019年内にも取り壊す。このマーライオン像は同国にある7つのマーライオンの1つで、高さ37メートルと最も大きい。
国を象徴するような像もあっさり取り壊して、アップデートをつづける。
マーライオン好きとしては悲しいニュースですが、その「アップデート」の姿勢に感服しました。
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